◆ 毎日ストレスフル、もうやめませんか?
「あんまり眠れない…」「肩こりがひどい…」「頭痛がつらい…」
その辛い悩み、実は枕を変えないと永遠に解決しないかも…?これは大げさではなく、本当の話です。
それなのに、どんな枕を選んでいいかわからず、結局適当に選んでしまう。そのために、辛い思いをしてしまう……ただ、枕選びを間違えたというだけで……
そこで、寝具ソムリエにして大量の枕を買いまくった枕の変態が、もう「これ以外から選ぶ必要がない」と断言するBEST3を、特別にご紹介してます。
ウワサのアプリ、「熟睡アラーム」。
テレビ番組「林修の今でしょ!講座」の2時間SPでも取り上げられ、一躍有名になった話題のアプリです。
このアプリのいいところは、「普通に目覚まし用のアラームとして使いながら、勝手に睡眠の記録をとって、評価してくれる」ことです。
このため、このアプリの評価を上げることを目指すと、自然と快眠になっちゃうスグレモノ。
「あれ、なんか最近、あんまり寝れてないかもなぁ…自分の睡眠って、大丈夫なのかな…」
と悩んでいるなら、このアプリはイチオシです。
そこで、この記事では以下のようなことを説明します。
- 熟睡アラームの基本的な使い方
- 睡眠記録のグラフなどの見方
- 自分の睡眠の評価を上げるための方法3選
かなりカンタンに設定できるし、睡眠改善にもしっかり役立ってくれるので、オススメ!
>>熟睡アラームダウンロード:Google Playはこちら、App Storeはこちら
Contents
熟柿アラームの基本的な使い方
まずは、このアプリの基本的な使い方をまとめます。
といっても、基本の使い方はめちゃカンタン、
- 時間とアラーム音をセットする
- 寝る直前に「おやすみ」ボタン押す
- スマホの画面を下向きに伏せて、枕の横に置く。あとは寝るだけ
これだけで、起きる時間にアラームを鳴らしてくれるうえ、勝手にあなたの睡眠を記録・評価してくれます。
ダウンロードしたら大体は感覚的にいじれるくらい、とてもわかりやすい親切設計です。
ここからは、アプリ画面のスクショも交えて、わかりやすく説明していくぞ!
アラームの設定方法
まずは、基本的なアラームの設定方法を説明します。
① 時間とアラーム音セット
まずは、画面左下の「アラーム(ベルのマーク)」をタップ。
すると、下のような画面になりますので、時刻が表示されているところをタップしてください。
すると、下のような画面になりますので、
- 「アラーム」をONにします(タップすればON・OFFを切り替えられます)。
- 「時刻」を起きたい時間に設定します。
- 習慣的に同じ時間に起きたい場合は、「繰り返し」をタップ。好きな曜日を選べます。
- 「アラーム音」は、好きなものを適当に選べます。迷ったらとりあえず「ランダム再生」でOK
終わったら、画面右上の「保存」ボタンをタップします。
② 寝る直前に「おやすみ」ボタン押す
寝る前、布団に入ったら、
下記の「おやすみ」ボタンをタップします。
③ スマホを下向きに伏せて、枕の横に置く
下記のような画面になりますので、
そのまま画面を下向きにして、スマホを枕の横に置きます。
もうこれだけで、あとは寝るだけ。
翌朝になったら、睡眠の結果が記録されています。
睡眠結果・グラフの見方
さて、自分の睡眠を記録したら、次は中身を見てみましょう。
まず前提として、計測した結果は、大きく以下の2種類に分かれます。
- 睡眠の記録
- いびきの記録
順番に説明していきますね。
睡眠の記録の見方
まず、睡眠の記録のグラフは、以下のようになっています。
まず、画面の上側にある緑の波型のグラフを見てみてください。
これは、睡眠中の体の動きを感知するセンサーの記録です。
体があまり動いていなければグラフの波が少なくなり、たくさん動いてると大きくなります。
また、緑の波の中に、赤い帯がありますよね。
これは、アプリによって判定された覚醒範囲を示しています。つまり、赤い帯がついてる範囲=「ちゃんと寝てない(半分起きてる)状態」ってことです。
(この判定に意識の有無は関係なく、体の動きで「覚醒状態」と判定されれば、赤い帯がつきます)
逆に、グッスリだったら体があんまり動かなくて、緑の波が小さくなるってこと!
また、画面下側には、「就床時間」と「睡眠時間」、「睡眠効率」という3種類の記録があります。
これらは、超ざっくりいうと、以下の記録です。
- 就床時間 = ベッドに入ってから起きるまでの時間
- 睡眠時間 = そのうち、ちゃんと寝てた時間
- 睡眠効率 = ちゃんと寝てた時間の割合
言葉がややこしいんですが、一応こんな感じの定義です。
- 就床時間:記録開始 ~ 朝にアラームが鳴って記録をやめるまでの時間
- 睡眠時間:就床時間から、覚醒時間(=グラフの赤い帯の合計時間)を引いた時間
- 睡眠効率:睡眠時間÷就床時間
自分だと案外わかんないから…
ちなみに、「睡眠効率」の参考値は、下記のとおりです。
一般的には年齢を重ねるほど睡眠効率が低くなる傾向があります。以下は参考値です。
- 20歳:92%
- 30歳:91%
- 40歳:89%
- 50歳:87%
- 60歳:85%
(引用元:熟睡アラーム公式ページ)
また、右下の「詳細」を押すと、こんな画面になります。
画面上の緑のグラフは、さっきの画面で出てきたものと全く同じ。
一方、画面下にズラッと細かい指標がいっぱい出てきてますね。
これらの指標を一覧表にしてざっくり説明すると、こんな感じです。
(個人的に重要だと思うものを赤字にしています…が、細かいので、そこまで一生懸命見なくても大丈夫です笑)
就床時間 | ベッドに入ってから起きるまでの時間 (記録開始 ~ 朝にアラームが鳴って記録をやめるまでの時間) |
入床時刻 | 記録開始の時刻 (「おやすみ」ボタンを押した時刻) |
起床時刻 | 記録終了の時刻 (アラームを止めた時刻) |
睡眠時間 | ベッドに入ってたうち、ちゃんと寝てた時間 (就床時間から、覚醒時間(=グラフの赤い帯の合計時間)を引いた時間) |
睡眠効率 | ちゃんと寝てた時間の割合(睡眠時間÷就床時間) |
入眠時刻 | 寝落ちた(眠りに入った)と判定された時刻 |
入眠潜時 | 記録開始から寝付くまでの時間。 「ベッドに入ってから寝落ちるまでの時間」と思えばOK |
覚醒時間 | 記録時間から、覚醒時間(=グラフの赤い帯の合計時間)を引いた時間 |
覚醒回数 | 覚醒と判定された(センサーグラフの赤い帯)合計時間 |
総体動量 | 睡眠中の体の動きの量を数値化したもの (寝返りなどが多いと数値が上がる) |
寝起き | アラームが鳴ってから記録停止までにかかった(寝起きにかかった)時間 |
アラーム | アラームが鳴った時間 |
スヌーズ | スヌーズを使った階数 |
(参考:熟睡アラーム公式HP)
そして、この画面をさらに右にスワイプすると、こんな画面になります。
下の六角形のグラフも、超ざっくり一覧表で説明します。
入床リズム | 毎日同じ時間に寝てるかどうか (過去1か月の平均入床時刻に対する、今回のずれを評価) |
起床リズム | 毎日同じ時間に起きてるかどうか (過去1か月の平均起床床時刻に対する、今回のずれを評価) |
肥満予防 | 寝すぎや睡眠不足を判断 (このアプリでは7時間睡眠が基準。睡眠時間と7時間の差が大きいと、評価が低くなる) |
深い睡眠 | 脳を休める睡眠(いわゆるノンレム睡眠)がとれているか |
浅い睡眠 | 体を休める睡眠(いわゆるレム睡眠)がとれているか |
美容 | 寝はじめ3時間で、深い睡眠の割合が大きいと評価が高くなる |
(参考:熟睡アラーム公式HP)
いびきの記録の見方
続いて、いびきの計測結果も見れます。
これは、どれくらいの音量で、どれくらい時間いびきをかいていたかがわかるもの。
パッと見でなんとなくわかる感じで、親切なグラフですよね。
詳細をタップすると、下のような画面が見れます。
ちなみに、音量の目安は下記のとおりです。
- 30dB:郊外の深夜・ささやき声
- 40dB:市内の図書館・静かな住宅地の昼
- 50dB:静かな事務所
- 60dB:静かな乗用車・普通の会話
- 70dB:騒々しい街頭・騒々しい事務所
- 80dB:地下鉄の車内・電車の中
(参考:熟睡アラーム公式HP)
スマートアラーム機能:このアプリの目玉です
個人的にこのアプリの目玉だと思っているのが、「スマートアラーム機能」。
簡単にいうと、起きても苦にならないような眠りが浅いタイミングを、都合良くアプリが見計らってアラームを鳴らしてくれる機能です。
「起きてもそんなに苦じゃないタイミング」で、都合良くアラームが鳴ってくれるんだ!
もう少し具体的にいうと……
たとえば、「7:00起床・スマートアラーム30分」と設定したとします。
すると、6:30~7:00の間で、眠りが浅くなってる(=起きてる状態に近く、起きるのが苦じゃない)タイミングで、アラームが鳴ります。
そうすると、キッチリ決まった時間で起きるより、睡眠のタイミングに合わせて自然とスッキリ起きられるというわけです。
設定方法
設定方法はカンタンです。
まず、画面下の「共通設定」をタップ。
その後、「スマートアラーム設定」で、好きな分数を設定します。
朝になると、浅い眠り・深い眠りが20分くらいで切り替わる。20分の幅があると、どっかで浅い眠りが来るから、ちょうどよく起こしてくれるんだ!
この設定をしたら、あとは画面左下「アラーム」の画面で、
「Smart Alarm」をタップすれば、ON/OFFが切り替わります。
そんなときは、スマートアラーム機能自体をOFFにしとこう!笑
アプリで睡眠の評価を上げるには?
そう。ただ計測だけして「お~、こんな感じで寝てるんだ~!」ってなるのも面白いですが、
せっかくならこの機会に、自分の睡眠も改善してしまいたいですね。
ここでは、熟睡アラームの計測結果を参考にしてできる、睡眠の改善手段を3つピックアップします。
- 睡眠時間を7時間前後は確保する
- 毎日同じ時間に寝る・起きる
- 神枕に変える
睡眠時間を7時間前後は確保する
まずは、睡眠時間を7時間前後確保することです。
例えば、ここでただ単にぼくがドヤ顔で「はい、じゃあ7時間前後寝ましょうね~!」っていってきたら、どう思うでしょう?
たぶん、「あーはいはい、そんな話は100万回聞いたよ…」って感じになりますよね笑
ところが、毎日の記録を自分で見てみると、意識がかなり変わってきます。
こんなことが、数字でハッキリ見えてしまいます。
すると、「あっ、もうちょい早く寝なきゃ…」とか、睡眠に向ける意識が全然違ってきます。
記録があるだけで、行動はかなり変わるもの!
ただ、熟睡アラームでは7時間睡眠が基準になっていて、また一般論として7時間以上睡眠が必要な人の方が多いのも事実。
どちらにせよ、自分の睡眠の記録を取ることで、自然と睡眠改善への意識が高まることが大事です。
毎日同じ時間に寝る・起きる
次に、毎日の寝る時間・起きる時間を、なるべく一定にすること。
こちらも、いかにも規則正しい当たり前なことをいっている感じがするかもしれませんね。
しかし、これもさっきと同じように、記録があるかないかで全然感覚が違ってきます。
なんとなーく「土日は平日より長く寝ちゃうんだよねー」とか、そういう感覚的なものではなく、数字として結果が出てしまう。
これが自分から睡眠を改善する第一歩になります。
神枕に変える
最後に、今の枕を、神枕に変えること。
でも、枕で評価がめっちゃ変わるのは本当なんだよ!
「いやいや、たかが枕ごときでそんな…」と思うかもしれませんが、威力は絶大。
自分に合った最高の枕を変えるだけで、感覚的にも睡眠の質が爆上がりして、アプリの評価もそれに連動して上がります。
下記の4つのグラフは、ぼくが4種類の枕で寝比べた計測結果を比較してみたものです。
これ全部、ほぼ同じ時間に寝て同じ時間に起きてるので、「就床リズム・起床リズム・肥満予防」の項目は、枕関係なく満点。
ですが、特に「深い睡眠」の点数が全然違うのがわかると思います。
これが、ホントに枕で全然違うんです。
謎の適当な枕で寝ると、点数はすっからかん。実際、肩も痛いわめっちゃ眠いわで、めちゃめちゃ体調悪くなります。
一方、神枕をキッチリ選んで寝て、右下みたいな満点評価が出たら、もう次の日は丸1日快調ですよ。肩もこらないし、体も痛くないし、全然眠くないし。
特にオススメしたい枕は、次の2つです。
- 「肩とか体とかこるし痛いし、毎日つらい…」→ THE MAKURA
枕の構造に特許を取得し(!)、実際の整体院などにも導入実績が多数ある(!!)、リアルプロ仕様枕。ぼくの大量の枕使用歴(総出費30万円以上)の中でも、「体をラクにする力」は、ほかのどんな高級枕と比べても圧倒的ぶっちぎり、頭2つは抜けてます。
毎日つらい思いをしているあなたも、これ1個で毎日ノンストレス生活に直行できますよ。
- 「体が痛いってよりは、とにかく毎日眠い…よく寝たい…」 → テクノジェルピロー
そんじょそこらの”自称”安眠枕ではまるっきり相手にならない、ケタ違いにホンモノの安眠枕。
首から頭が無重力に包まれたかのような圧倒的なリラックス感、それでいて「マジですか?」というほどグッスリ眠れる、史上最高の熟睡感。
「え……!?こんなにすごいの!?」となること請け合いです。
ぶっちゃけこの2つの枕、けっこう値が張ります。
そこで下記の記事では、枕を少しでも安く買うための買い物術、一回使った枕でも定価の8割以上で売れる、枕のマル秘売却術を特別公開中です。
これを知っておくと、万一枕が合わず失敗しても安心。その分、自信をもって堂々と枕を選べるってもんです。
それがマットレスより遥かに安い値段で手に入るんだから、かなりオイシイはずだ!
まとめ
- 熟睡アラームは、超オススメ。無料だし、インストールしておくべし
- 使い方は簡単。アラームセットして、枕の横に置くだけで、睡眠結果を記録してくれる
- 評価を上げたかったら、①睡眠時間を確保して、②毎日同じ時間に寝て起きて、③枕を変える
>>熟睡アラームダウンロード:Google Playはこちら、App Storeはこちら
ホントに革命が起きるから!
- 「肩とか体とかこるし痛いし、毎日つらい…」→ THE MAKURA
- 「体が痛いってよりは、とにかく毎日眠い…よく寝たい…」 → テクノジェルピロー
サイト管理人プロフィール
- 名前:しょうや
- その正体:普段は普通のデスクワーカー、しかし裏では枕を愛し枕に命を懸けた枕の変態として活躍中
- 保有資格:寝具ソムリエ、睡眠・寝具インストラクター、快眠セラピスト、安眠インストラクター、睡眠検定1級
- 趣味:枕に頭を乗せる、枕を抱きしめる、枕を眺める、枕に埋もれる、枕を肴に酒を飲む
- 覚醒のきっかけ:年中無休の肩こり首こり頭痛に不眠が、神枕のおかげで全消滅した
- 詳しいプロフィールはこちら →【プロフィール】枕の変態ができあがるまで
あなたの1日の睡眠が7時間なら、年間2555時間もあなた
- 最高の眠りを求めた、その果てに。
の頭と首を直に支え続ける超必須健康グッズ。それが枕です。 その枕を適当に選んだら、あなたの体は大ピンチ!ぼくはそのせいで整体やら整形外科やら、大量のお金を使うハメに なりました。 しかし、最高の枕を選べれば……あなたの生活は、突然革命を起こします。 ⇒ 寝具ソムリエが本気で厳選した最強の枕ランキングBEST3を見る なんとなく適当に、そのへんで選んだ枕を使ってる……それ、ちょっとやばいかも? 枕があなたの体に与える影響は、おそらくあなたの想像の10倍くらい大切なものです。 「えっ?枕ってそんな効果あるの?」という事実を知らない…たったそれだけのせいで、理不尽な体調不良・余計な出費をバンバン重ねるハメになるかも…? ⇒ 知らないと損する、枕が重要すぎる10の理由を見る
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