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ビーズ枕に対してこう思ってる方も多いのではないでしょうか?
- 枕に住み着いたダニが気になってる…
- 自分の子供は喘息の症状があるからなるべく清潔に保ちたい…
- そもそもビーズ枕にダニって繁殖するの?
- ビーズ枕のダニの撃退方法ってあるの?
いい商品だからこそ安心して長く使いたいですよね。
- そもそもビーズ枕にダニは繁殖するの?
- ビーズ枕のダニ撃退&対策方法!
- ビーズ枕の洗濯&乾燥方法とは?
そこで今回はビーズ枕のダニ撃退&対策方法や洗い方についてお話しします!
Contents
ビーズ枕にはダニが繁殖しやすい!
そもそもビーズ枕にダニは繁殖しやすいのでしょうか?
結論からお話しするとビーズ枕はとてもダニが繁殖しやすい枕なんです。
ダニが及ぼす人体への影響
ダニをそのままにしておくと人体にはどの様な影響があるのでしょう?
ダニの繁殖には気温25~30度、湿度以60〜70%以上が最適と言われています。
また枕は頭皮から出た髪の毛やフケ・アカ・汗などの汚れがたまりやすく、これらはダニのエサにもなります。
そのためダニが繁殖しやすいとされています。
そしてダニが及ぼす人体への影響はたくさんあります。
- アレルギー性鼻炎
- 喘息(気管支炎)
- アトピー性皮膚炎
- アレルギー結膜炎
ダニの死骸やフンを吸い込むことでこのような症状に見舞われる可能性があります。
ビーズ枕はダニが繁殖しやすい環境の宝庫
さてビーズ枕は他の枕と比べてダニが繁殖しやすいのか、そうではないかというこちらの問題。
残念ながらビーズ枕は他の枕と比べてもダニが繁殖しやすい環境が整っている枕なんです。
それはビーズには吸放湿性がないからなんです。
例えば夏場にあまり寝返りを打たず長時間同じ体勢で寝ていたとしましょう。
後頭部や首筋に汗をかき、枕の湿度や温度が上がります。
そしてその汗や汚れというのはダニの餌になるのです。
ビーズ枕は発泡スチロールを特殊加工したマイクロビーズを詰め込んだ枕で、ビーズには吸放湿性がないためなかなか枕の湿気が取れず、ダニが繁殖しやすいということなんです。
そのためダニ対策など清潔に保つことが重要になってきます。
- ビーズ枕は他の枕と比べてもダニが繁殖しやすい環境が整っている
- ダニはアレルギーや喘息など人体への影響もあるため、ビーズ枕は特に清潔に保つことが重要
ビーズ枕のダニの撃退&対策方法!
もし自分の枕に大量のダニが繁殖していると考えるとゾッとするね…。
どうにかしてダニを撃退する方法はないのかな?
ダニが繁殖できないようにする方法もあったらいいね!
ダニを撃退する方法も対策する方法もあるんです!
方法①:洗濯&乾燥をする
方法②:ビーズの交換をする
方法③:その他
方法①:洗濯・乾燥
まず最初の方法は、きちんと洗濯・乾燥を行うことです。
実はビーズ枕は洗濯できる物と洗濯できない物と両方の種類があります。
枕についている洗濯表示を見ると洗濯できるかできないかがわかるので、まずはそちらを確認しましょう。
洗濯ができる枕であれば早速洗濯してこよう!という気持ちになりますが、洗濯方法や乾燥する時の注意点などを次の項目でお話ししているので、そちらも読んでみてください。
方法②:ビーズを入れ替える
2つ目はビーズの入れ替えをする方法です。
こちらに関しても洗濯・乾燥と同じく、ビーズの入れ替えができる商品とできない商品があります。
ビーズは市販で売られているものも多くあるので、自分の好きな大きさのビーズを選べるのも嬉しい点ですね。
屋外で入れ替えをする
まずは屋外で入れ替えをする方法をオススメします。
ビーズは発泡スチロールを特殊加工した素材なので、とても静電気が起きやくなっています。
そのため室内で万が一床にこぼしたりすると、静電気で床に張り付いてしまいホウキなどで掃除するのはとても大変になります。
なので屋外の掃除がしやすい場所で入れ替え作業のをするのが、部屋を汚さずに済む方法となります。
しかし屋外での作業のデメリットとして、ビーズはとても軽い素材でできているためちょっとした風量の風でも飛んで行ってしまう危険性があることです。
- 部屋を汚さなくて済む
- 風が吹くと飛ばされて掃除が面倒になる
屋内で入れ替えをする
風が吹いたら面倒だから屋内で入れ替えをしたい!という方もいると思います。
もちろん屋内でビーズの入れ替えをしても問題ありません。
ただもし屋内でビーズを入れ替える際にビーズが床にこぼれてしまったら、なるべくこぼれたビーズを1箇所にまとめてから一気に掃除機で吸ってください。
1箇所にまとめる理由としては、掃除機の排気口から出てくる風にビーズが飛ばされる可能性があるからです。
せっかく片付けたのにまた1からやり直しだ…
- 風が吹かないからビーズが飛ばされにくい
- ビーズがフローリングに張り付きやすい
また枕に入るだけビーズを入れてしまうとファスナーを閉める時に溢れ出る恐れがあるので、入れすぎにも注意しましょう。
入れ替え終わったビーズに関しては可燃ゴミ・不燃ゴミと自治体によって異なるので事前に確認しておきましょう。
方法③:その他の方法
その他にもダニ対策の方法がいくつかあります。
- ダニ取りシート
枕の下に敷いたり、枕の近くに置いて使用する商品です。
たくさん種類があるので自分に合った使いやすい商品を選ぶことができます。
※ちなみに、ぼくのオススメは、「ダニピタ君」というダニ対策シート。期間限定で、初回27%off&30日間返金保証の特典がついていて、とてもお得に手に入ります。
>>ダニピタ君公式HPを見る - 布製品用の消臭・除菌スプレー
こちらもたくさん種類があり商品ごとに効果や香りも違うので、好きな物を選ぶことができます。
ただしスプレーをしても除菌できるのは表面のみのため、中までしっかり除菌したいということであれば洗濯やビーズの入れ替えが必要になります。 - ビーズ100%ではなく他の素材と混紡されている商品を選ぶ
ビーズ枕を購入する際にビーズと別の素材が混ざっている商品を選ぶことも対策の一つです。
例えばポリエステルのわたを粒状に加工した粒綿、ウレタンやラテックスを粉砕したチップなどは通気性もよく湿気を溜め込みにくいため、ビーズ100%の枕よりかはダニ対策には効果的です。
①洗濯可能なビーズ枕は洗濯をする
②定期的に枕の中のビーズを入れ替える
③ダニ対策用の商品を使ったり、他の素材と混紡されている商品を選ぶ
ビーズ枕の洗濯&乾燥の方法とは?
どんな洗濯方法がいいのかな?
洗濯方法もいくつかあって悩みますよね?
ここではビーズ枕の洗濯方法や乾かす時の注意点についてお話しします。
方法①:手洗いをする
方法②:洗濯機を使う
方法③:乾燥をする時の注意点
方法①:手洗いをする
まず1つ目の方法は手洗いです。
基本的に30〜40度ぐらいのぬるま湯をいっぱい使って優しく洗ってください。
汚れが気になる時は中性洗剤を適量溶かして洗うこともできます。
さらに汚れや匂いが気になる場合は30分ほど漬け置きすると汚れが取れやすくなります。
ただし枕自体の生地を傷める可能性がある蛍光増白剤の使用は気をつけましょう。
なるべく形が崩れない様に優しくもみ洗いをしてください。
ぬるま湯が汚れてきたら新しい水に入れ替えて再度もみ洗いをします。
ぬるま湯が汚れなくなったら脱水に移ります。
脱水する時はまずバスタオルなどの大きめのタオルで枕を挟み、押し付けて水分を取っていきます。
また洗濯機の脱水機能を使うのも一つの方法です。
ただしあまり強い力を加えると生地が破けてビーズが出てきてしまう恐れがあるので、長時間・高速で脱水するのではなく高速回転になったら1度止めて様子を見ながら脱水をしてください。
その後風通しのよい場所で陰干しするなどしてしっかりと乾かしてください。
方法②:洗濯機を使う
2つ目は洗濯機を使う方法です。
基本的にはビーズ枕は強い力に弱く繊細な枕なため、洗濯機の使用はあまりオススメできません。
しかし手洗いがめんどくさい、時間がないから洗濯機を使いたいということであれば必ず洗濯ネットに入れて使用しましょう。
洗濯ネットに入れずに洗濯機を使ってしまい中で枕が破けてビーズが飛び出してしまうと、枕だけでなく洗濯機の故障の原因になるので注意しましょう。
また洗濯機を使うと枕の形が崩れやすくなります。
洗濯機から取り出した時に形を整えてあげましょう。
脱水も手洗いと同様にバスタオルなどで水気を取るか、様子を見ながら脱水機能を使いましょう。
方法③:乾燥する時の注意点
ビーズ枕にとって乾燥はとても重要なことです。
乾燥する時は風通しのよい場所で陰干しするか、天日干しをして中までしっかりと乾かしましょう。
枕の大きさや季節によって異なりますが、完全に乾くまで1日以上かかることもあります。
ここでは乾燥をする時の注意点を2点ついてお話しします。
乾燥できたと思っても中の方は乾燥できていない
ビーズは吸放湿性がないためとても乾きにくいです。
そのため乾いたと思っても中がまだ濡れていることが多く、菌の繁殖に繋がります。
サイズや季節によって乾くスピードは異なりますが、なるべく天気のいい日が続くを狙って洗ったり、ずっと同じ面を下にして干すのではなくこまめに裏返したり横にしたりして満遍なく乾かしましょう。
ドライヤーなど熱風を当てるのはNG
ビーズに熱を加えるのはNGです。
ビーズという素材はとても熱に弱い性質があります。
熱を加えると溶け出すことがあるので、早く乾かしたいからといってドライヤーや乾燥機・ヒーターなど熱が出る機械を使うのはNGです。
思わぬ事故に繋がることもあるので絶対にやめましょう。
①手洗いで優しく洗う
②ビーズの飛び出しを注意しながら洗濯機で洗う
③熱に注意して中までしっかり乾かす
まとめ
ここまでビーズ枕のダニ撃退&対策方法や洗濯&乾燥方法などをお話ししてきましたがいかがだったでしょうか?
- ビーズ枕はダニが繁殖しやすい環境が整っている
- こまめに洗濯やビーズの入れ替えをして清潔に保つ
毎日使う枕だからこそ清潔に保って過ごしやすい日々を暮らしましょう!
サイト管理人プロフィール
- 名前:しょうや
- その正体:普段は普通のデスクワーカー、しかし裏では枕を愛し枕に命を懸けた枕の変態として活躍中
- 保有資格:寝具ソムリエ、睡眠・寝具インストラクター、快眠セラピスト、安眠インストラクター、睡眠検定1級
- 趣味:枕に頭を乗せる、枕を抱きしめる、枕を眺める、枕に埋もれる、枕を肴に酒を飲む
- 覚醒のきっかけ:年中無休の肩こり首こり頭痛に不眠が、神枕のおかげで全消滅した
- 詳しいプロフィールはこちら →【プロフィール】枕の変態ができあがるまで
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